4/28(日)リーグ9節。
ホームNISSANでの鹿島アントラーズ戦。
2-1の逆転勝利。

ミスから失点。安い失点癖がなかなか減りません。
鹿島のプラン通りに時間は進む苦しい試合でした。
ボールを廻すも、堅い守備になかなかシュートまでいかず。そのまま45分終了…ಠ_ಠ

後半、中を使うシーンが増え、中を使って外に開く流れの中で、次第に鹿島の守備のあいだにスペースを作り出すことに成功。
三好がそのスペースで上手くボールを受けてターン。数少ないスペースがある中で前を向いて仕掛けるシーンが生まれ、右で受けた仲川のカットインから見事にゲット。

同点になり前に掛かってきた鹿島の裏を一発で抜けたマルコスのゴラッソ。
タイミングを外した技アリなシュート。
なかなか難しいっスよ、あれ。

前半は鹿島のほうが強かなサッカーをやりましたが、後半はマリノスに「強かさ」が見えました。
自分たちの目指すサッカーに強かさが加われば、より勝率が高くなる。

もっと上に行くには引き出しの多さは大切。
そういう意味では、追いつかれたために前からきた鹿島を嘲笑うように裏ポンひとつでのシュートを決めたマルコスのゴールの価値は高いと感じます。

セットプレイの可能性の低さ、中と外の使い方、ミドルの無さ、キーマンとなる三好畠中AJの不調など…気になるポイントは沢山ありましたが、良いポイントも見えました。ムケそな渓太、左サイドの構築…これからが楽しみです。


朴や李など怪我した選手も戻ってきました。
そういえば、GWまでずっと勝てず苦しんでいたのに、GWから連勝に転じたシーズンもあったような…。
トリコロールはここからよ!

それにしても、持たされていたとはいえ、
鹿島にポゼッション73.6%なんて…( ˘ω˘ )

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いくつか微妙なジャッジが…なかなか吹いてくれません。
ならば、シュート撃つまでやりきるだけよ。

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