3/10(日)リーグ3節。
ホームNISSANでの川崎フロンターレ戦。
2-2のドロー。

マッチデータの数字ではほぼ互角だが、だいぶ差を感じた試合。

試合開始すぐ、ビルドアップのミスから早々に失点。
安い失点癖は直らない…。
しかし、中を使うビルドアップは勇気を持ってトライし続けるしかないから。
でも、狙われてる、囲まれてるのに無理やり通すのはキツい。たまには目線を変えることも90分の戦いでは必要。相手に迷いを与えるのも大切。

そして、気になったのが、ティーラトンのディフェンスの軽さ。
2失点目のクロス対応のシーン…。
高い授業料を払う羽目になるかと思ったぞ…ಠ_ಠ
扇原に感謝だな。

ネガティブなことを書いてきま
したが、もちろん良かった面もたくさん有りました。
右サイドの完璧な崩しからのマルコス初ゴール。難しいことをせず、シンプルに。
仲川の粘り腰クロスからエジガルのお洒落なフリック…巧いな。
そして、ペナ内にしっかり入っていたマルコス!

また大津のIHも良かったですね。
少し下がりすぎかとも感じましたが、様々なシーンで顔出しして効果的でした。
他には、畠中、広瀬のクレバーなプレーも良かったですね。
なにより全ての選手が90分ファイトする、バチバチ当たりに行く強さ、積極性は見事でした。

試合は、ラストのワンプレーで追いつき勝点1をもぎ取った。
最後まで諦めない気持ちを強く感じました。頼もしい。
昨年王者に対し2度追いついてのドローは、チームの更なる飛躍、成長に必ず繋がると感じます。

勝利こそできませんでしたが、胸を張っていいのでは…。
まだ開幕3戦。シーズンは始まったばかりです。
2度追いついたチカラを勢いに、さらなる深化を図り、主役の座に躍り出ましょう。

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渓太、あの時間あの状況で投入された意味…プレーの選択、よく考えよう。

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