8/1(水)リーグ19節。
三ツ沢でのサンフレッチェ広島戦。
1-4の敗戦。

「今年のマリノスは心臓に悪い…」
自覚してんじゃんwwwとか、もはや笑ってられないやಠ_ಠ

戦前予想通り、広島は堅く、マリノスの攻撃の芽をしっかり潰してきました。
サイドアタックにもスライドにて対応されクロスはしっかり跳ね返す。
広島さん、見事な組織対応だったと思います。

そんな中でも、ケイタが一つ中のレーンでボールを受けて一枚交わしてシュートを撃ったシーンなどもあり、マリノス的にもけして悪くは無い前半45分だった印象。
ラストにPKを奪われたシーンはもったいないけど、90分の中には事故もあるもので1失点は仕方ない。

問題は後半頭の立て続けに喰らった2失点。
ビハインド背負うマリノスが反撃に掛かるべきところを軽く入り、広島の勢いに飲まれたまま0-3。
そこから気持ち見せても流石にキツイ。
あの時点で試合は決まってしまった…。

交代策を振り返っても、ゴールを奪うカードなので、4失点目はあまり考えず。
意地で奪った1ゴールに価値を見出したいですね。
伊藤翔、ナイスゴールでした。オリバー、ナイスボール!
やっぱり、中に入れるボールスピードは重要ですね。

東京や広島とここ2戦、スタイル的に相性最悪のカードでしたが、それを上回るサッカーを見せて欲しい。
時間が掛かるのは理解しています。
しかし、見ていてパスやボールの動きが読めてしまう…。
現に、売りだったサイドアタックを消され光明が見えない攻撃にはひと工夫が必要な時期かと…。

というか、そもそも中断明けからチームが売りにしていた形が見えない時間が長い。
ただの危なっかしい守備と連動のない攻撃のチームになっている感じです。
あのソリッド感は何処行った?ここが少し心配です。

厳しい90分の中にあって、新加入2ドゥシャン。
高さもあり、ボールも出せていたし、前に強く当たりに行けるとこなんか頼もしかったです。
前半最初にサイドに流れて起点を作ろうとしたパトリックに挨拶代わりにガツンと行った闘争心、良いですねぇ〜。
期待しています!
前半、バウンドにタイミング合わず裏取られてパトリックにシュート撃たれたシーンでは変な声が出ましたけど…ಠ_ಠ

下を向いていても仕方ない。
首位と2位に位置する好調なチームとの試合で完膚なきまでにやられた。
今のチームのチカラがどれくらいなのかを見せつけられた。
これからも試合は続くので、この悔しさや感じた差を埋めるべく、自分たちを戒め、一つ一つ積み上げていきましょう。
誰がダメとか、彼を使え、とかではなく、チームとしてこの2つの惨敗を糧にしてもらいたいです。

負けるのが大嫌いだった熱い男を想い出す時期です。
悩むこともたくさんありますが、自分たちの成長を信じ、目の前の1戦に全力で。。
シーズン最後まで試行錯誤を続けながら、思い切ってやりきろう。


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